Posted by 小玉 in 未分類
入社して半年以上が経ちました。
まだまだ若輩ながらも、人にものを教える・説明するといった機会が増えつつあります。
そのようなポジションに立つようになるにつけ感じることは「人に伝えること・教えることの難しさ・偉大さ」です。
特に、クライアントさんに対する説明と異なり、同僚に仕事を引き継ぐに際しては、「理解してもらう」だけでなく、「記憶してもらい」「考えることができる」状態になってもらわなければなりません(クライアントさんに対する説明では、言葉の選び方や、先方の立場に対する配慮、言葉に対する責任等、また別に難しい点はあるのですが)。
そこで、私が重視するのは「イメージ」です。
理解を伴わない記憶はもろく、また単純な暗記は苦痛です。
様々な記憶術の書籍等ありますが、「イメージが記憶を強化する」点を否定するものはないでしょう。
可視性・可読性・図示・こじつけ・物語性・たとえ話・語呂合わせ。
理解・イメージの助けになるものは何でも使えばよいと思います。
「考える力」というのは、自分の持っている引出しからどれだけ早く必要なものを探せるか、だと思います。
理解し、記憶すれば、その記憶は引出しになります。
逆に理解を伴わない記憶は武器になりません。物事を考えるときに助けになるのは、自分が理解し、血肉にした記憶だからです。
手順のみを説明し、作業マシーンになってもらうというのも一つの合理的・効率的な考え方でしょう。そのほうが教える側の手間も掛りません。
しかし、我々は考える集団です。
多少の誇張や嘘が含まれていてもイメージを付けてもらうことが一番。
遠回りのようでも、ゴールから見れば結局近道となっているはずです。

