Posted by 前田 in 未分類
先日、とあるクライアント様の臨検(労働基準監督署の調査)に立ち会ってまいりました。
といっても、先輩コンサルタントに同行しての勉強という形だったのですが。
私にとって、立ち会いは今回が初めてになります。
これまで先輩からいろいろと話を聞いていたので、なんとなくの想像はできていました。
でも実際に、その場面になってみて、分かったことが多くあります。
まず最初に感じた(驚いた)のが、会社が準備しておく資料の多さです。
賃金台帳や労働時間が分かる資料、衛生委員会の議事録、この企業様の業種柄発生する各帳票類などが、机の上にドンと置いてありました。
人数が多いこともあると思いますが、「これで1カ月分?」と思うほどの量でした。監督官が来ることになったとき、印刷してファイリングして、という作業だけでも大変だなと思いました。
そして、次に感じたのは、事前準備(想定問答)の重要さです。
監督官からの質問があり、それにどう答えるか、どう現状の努力を訴えるか、によって、展開が変わるということです。
中小企業で完璧な会社は多くない(そのような会社はほとんどないでしょう)ですから、何かしらの課題は抱えているはずです。
その課題について、指摘(是正勧告)になるか、指導になるか。経営にも影響しかねないですし、もっとも慎重にならなければいけないところだと感じました。
他にも、いろいろ学ぶことができたのですが、長くなってまいりましたので、この場では控えさせていただきたいと思います。
いずれにしても、タイトルにも書いた通り、「百聞は一見に如かず」です。
何を準備すべきか、どういう所に注意しなければいけないか、身をもって知ることができた貴重な機会でした。
